JDSF競技資格者研修会 2021.6.28 小林 勝

スクルティニア、チェアパーソン研修会

 2021年6月27日(日) 9:30~16:30

 川崎市・カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター・大会議室1・2)

 会費. 1,000

 

今年度の競技資格者研修会が開催されました。

チェアパーソン(競技長)、スクルティニア(採点管理者)の両資格一緒の研修会です。

研修はJDSF競技規定集を基にして、本部が作成したテキストや事前レポートに沿って行われました。

併せて、現在はコンピューターで集計されている競技会の成績の集計(スケーティングシステム)を紙に書いて手計算で練習もしました。

競技会支援システムの操作方法の説明もテキスト上でありましたが、パソコンを使っての実戦練習はしませんでした。

最近は、審判員の採点チェックはスマホを使った無線で行われることが多くなりました。<リアルシステム>

川崎市連盟で実際に使われている審判員の採点用のスマホも手に取って体験・練習ができました。

湘南では、今でも審判員がチェックした採点用紙を係の担当者が受け取り、採点管理のコンピューターの係のところに持参する方法を取っています。おいおい、リアルシステムが導入されると思います

ただし、湘南連盟としては当面は競技会を開催しないことにしましたので、他連盟に応援などをしながらスキルの維持とアップを図ることになります。

 

なお、8月15日には本部主催の新規講習会がオンラインで行われます。まだ、実施要項が発表になっていませんので詳細は不明です。9:15~16:00

新規に資格取得を希望する方は、所属団体経由で申し込んでください。

資格の維持は、年1回以上の研修の受講が必要です。研修を受けれなかった方は、年度末にレポートを提出する方法もあります。私は、京都まで行って研修を受けたことがあります。朝からの研修ですので、前日までには京都に到着する必要があります。もちろん研修で1日費やしますので、寺院参拝などは少なくなってしまいました。

新型コロナ対策で行事や研修・会議が少なくなっています。今回は久しぶりの研修会でしたので他連盟の旧知の皆さんと再会できて嬉しかったです。

 

 <写真は、カルッツかわさきでの研修会のひとこまです。>